【え!?食後に襲われる睡魔の本当の原因は○○にあった!!】
・食後、仕事中に眠くなって辛い!
・睡魔に襲われてもう少しでミスをするところだった!
という方、いらっしゃるのではないでしょうか。
この「食後眠くなる」という大きな原因の一つは血糖値です!!
食後、糖質は血液が流れる血管の中を血糖として全身に運ばれますが、この濃度を血糖値と言います。
食事をした後は血糖値は上昇するのですが、その血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
ただ、インスリンの影響で血糖値が下がりすぎると食後に眠くなったり、だるくなったり、集中力がなくなったりします。
つまり、この血糖値の乱高下が睡魔という根源だったのです。
ですからこの乱れを少なくすれば食後の睡魔から解放される、というわけです!
では一体どうすれば良いのでしょうか?
答えは一つで、ゆっくり血糖値を上げてくれる食材を選ぶということです。
食材には、その血糖値が上昇する糖の吸収の速さを示したGI値という指数があります。
このGI値が低い食材を取り入れるように心掛ければよいのです。
以下、食材とGI値です。
ちなみに70以上の値が高GI値食品と言われています。
パン …90
白米 …80
うどん …80
パスタ …65
そば …59
玄米 …55
全粒粉パン …50
全粒粉パスタ…50
オールブラン…45
これをみると菓子パンは要注意ですね!
ローソンにブランパンがありますので、パンが食べたくなったら、ローソンのブランパンをおすすめします。
また、白米も高GI食品です。米が食べたいなら玄米がおすすめです。
ちなみに健康食材の代表、納豆は「33」という低いGI値食材です!
ただ…お昼に職場で納豆を食べるのはかなり勇気がいるチャレンジャーにしかできない技ですが(笑)
ということで、食後に睡魔に襲われたくない方はGI値から食材を選んでみてはいかがでしょうか?
KUGINUKI FASTING DETOX
代表 釘抜康雄